【少額からで良い？】実際に投資している大学生が感じたメリット・デメリットを紹介！

こんにちは、大学3年生からNISAを活用しているリルモンキーです。

大学生が新NISAを始める時に

という質問をよく見かけます。

そこで、今回は

実際に、大学3年生からNISAを始めたリルモンキーが感じたメリット・デメリットを紹介します。

そもそも新NISAって何？

NISAがどのようなものなのか、イメージできるように紹介します。

投資をするための口座

NISAは難しそうな名前をしていますが、ただの投資をするための口座で、この口座を使って投資をすると税金が非課税になるという事です。

NISAというのはただの箱なので、資産形成をするには何を買うのかが一番大事です！

投資運用益が非課税になる

一言で表すと、「税金がかからない口座を使って投資ができる」という国のすごい制度です！

NISAで投出来る物は、金融庁が選んだ分散・長期投資に適した投資信託です。

いつでも引き出しは可能

このNISAという制度はいつでも引き出す事が可能です。さらに、新NISAでは、売却した分の枠は復活するので再度その枠を使って投資することが出来ます！

例えば、NISAを使って10万円投資して17万円になったら、いつでも17万円を引き出す事は可能で、さらに元々投資で使った10万円の枠は復活するという事です！

新NISAのメリット

ここでは、NISAのメリットについて紹介していきます。

将来的に資産が増えている可能性が高い

NISA口座で、米国株や全世界株に連動する投資信託を正しく購入すれば、将来的に資産が増えている可能性が高いです。

このチャートは米国株に連動するチャートで長期でみると右肩上がりになっていることが分かります。

このチャートは全世界株式に連動するチャートで長期で見ると右肩上がりになっていることが分かります。

若いうちから投資して、長期的に資産を増やすように考えると、元本割れのリスクは限りなくゼロにすることが出来ます。

統計上、NISAで米国株や全世界株に20年以上投資を続けたら、元本割れのリスクがほぼ0％になるという結果が出ています。

手間があまりかからない

一つとても大事なことを言います。NISAで投資をするときは、つみたて設定やETFを購入した後は、ほったらかしで大丈夫です。むしろほったらかしの方が良いです！

こう思った方も多いかも知れません。

米ダルバー社の調査によるとインデックス運用とアクティブ運用では、株では7.42％、債券では6.97％の年率リターンの差があります。

お金が貯まりやすくなる

NISAを始めると、意外とお金が貯まりやすくなります。

リルモンキーも実際に、「サブスクの見直し」、「不要品の販売」「自炊をする」など始めるようになりました！おかげで、NISAで投資を始める前よりも、格段にお金が貯まりやすくなったと感じています。

新NISAのデメリット

ここではNISAをすることでのデメリットを紹介します。

すぐにはお金が増えない

NISAは長期での運用で資産を増やそうとする物です。米国株や全世界株に投資をしていても、年利は平均して5～7％になると言われています。

つまり、100万円を投資したら1年後には105～107万円になっているというイメージです。

毎年5～7％になると仮定、実際は年ごとによって異なります。

投資している時は、生活が豊かになっていることを感じない

米国株や全世界株で含み益がでても、利確をするまではお金が増えたという実感を得ることが出来ません。また、長期で複利効果を用いての運用を考えているので、それまでは毎月自由に使えるお金が少なくなります。

しかし、投資を始めてお金の勉強をするようになったり、毎月の自動設定にしておけば、「今、我慢している」という感覚は全くありません！むしろ、リルモンキーは、いらない物を買いすぎていたと実感して前よりもお金の余裕がでました！

まとめ「NISAのメリット・デメリット」