フリーランス大学生のリルモンキーです。貯金が200万円を突破しました。
この記事では「お金を使うのが怖い」という悩みを解決していこうと思います。
あなたは
- お金を使うと罪悪感を感じる
- ちょっとでも貯金が減るのが怖い
と感じたことはありませんか?
リルモンキーも高校生・大学生の時はお金を使うことに罪悪感があり、洋服などにお金が使えなくて悩んでいました。
でも、最近は気にしなくなりました。
そもそもの考え方を変えたり、3つの対策をすることで「お金を使うのが怖い」という悩みは晴れるはずです。
この記事では
- 大学生がお金を使うのが怖いと感じる原因
- 少しでもお金を使った罪悪感を減らすためにやること
- お金を使うのが怖いのメリット
の順番で分かりやすく解説していきます。
リルモンキーは実際に、この記事に書いたことをして「お金を使うのが怖い」という悩みはなくなりました。
「お金を使うのが怖い」と悩んでいる方の大きな参考になると思います。ぜひ、読んでみてください。
この記事を読んで「お金を使うのが怖い」という悩みにおさらばだ!
大学生がお金を使うのが怖いと感じる原因
なぜ「お金を使うのが怖い」と感じてしまうのでしょうか?
以下の3つが原因として考えられます。
- 欲しいものを買うことは良くないことだという考えがあるから
- 将来に対する不安があるから
- 自分に自信がないから
1つずつ見ていきましょう。
欲しいものを買うことは良くないことだという考えがあるから
1つ目は「欲しいものを買うことは良くないことだという考えがあるから」です。
小さい頃に「欲しい物をなかなか買ってもらえない」という経験が多かった場合、大人に成長してからも「欲しいものを買う事はよくないこと」という考えが抜けず、ズルズル引っ張ってしまいます。
「せっかくものを買ったけど、お金を使ってしまったことの罪悪感が大きくて喜べない」
と感じたことはありませんか?
そういう方は「欲しい物を買うことは良くない」と考えてしまっているかもしれません。
このような理由から、お金を使うことへの罪悪感が生まれて、お金を使うことに恐怖を感じてしまいます。
将来に対するモヤモヤした不安があるから
2つ目は「将来に対するモヤモヤした不安があるから」です。
具体的には
- 将来いくら必要なのか想像がつかず、貯めておかないと不安になるとか
- なにか起きたときに備えることを考えすぎて、とりあえず貯めないと落ち着かないとか
などがあります。
こうした不安から貯金額が減ることに恐怖を感じるようになり、お金が使いづらくなってしまいます。
自分に自信がないから
3つ目は「自分に自信がないから」です。
自分に自信がないと
- お金に繋がるスキルを持ってなくて、稼げないから貯金しないと考えてしまう
- 自分に誇れるものがなくて、とりあえず貯金を増やして紛らわそうとしてしまう
などの影響からお金を使うことに怖さを感じてしまいます。
このような理由から、自分に自信がないことも「お金を使う事が怖い」と感じる原因になります。
少しでもお金を使った罪悪感を減らすためにやること
ここから実際、リルモンキーがやってみて効果があったことについて書きます。
具体的には以下の3つになります。
- あらかじめ使う金額を決めておく
- 投資を始めてみる
- 家の不要品を販売する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
あらかじめ使う金額を決めておく
1つ目は「あらかじめ使う金額を決めておく」です。
毎月の使っても良い金額を具体的に決めておくことで、決めた金額分は使っても罪悪感がなくせます。
例えば
- お菓子代を1000円までと決めて、家に保管しておくとか
- 本は3冊買っても良いようにするとか
- 服は買っても月に上下それぞれ1着だけにするとか
このようにあらかじめ使う金額を決めておくことで、お金を使うことの罪悪感がなくせるだけでなく、使い過ぎも防ぐことができます。
「使う金額をどのくらいにしたら良いのか分かんない」という方は家計簿をつけることをオススメします。
家計簿をつけることで
- 使っても良いお金を、自分にあったように決められる
- ついでに無駄な出費も見えてくる
などのメリットがあります。
家計簿は少し面倒ですが、マネーフォワードミーなどの家計簿アプリを使うと自動読み込みなども出来るのでかなり手間が省けます。
オレもマネーフォワードミーを使って家計簿をつけているぜ!
投資を始めてみる
2つ目は「投資を始めてみる」です。
ここでの投資とは、新NISA口座(国が用意した、税金がかからなくなる投資口座)を使った長期投資です。
新NISAでの投資をすることで
- 将来のお金の不安がなくせる
- お金に働かせることで、プラスのお金を生み出してくれる
- 投資で得た利益に本来かかる20%の税金がかからなくなる
- インフレ対策にもなる
などたくさんのメリットがあります。
投資をすることで現金は減りますが、プラスのお金を生み出してくれる資産を買うことにり、勝手に貯金が増える(投資の含み益)のでその分、お金を使うことの罪悪感は減るはずです。
でも、投資ってお金が減っちゃうこともあるでしょ?
こう思った方も少なくないと思います。
大丈夫です。
S&P500に連動するような優良な投資商品に15年以長期長期投資することで、元本割れになるよなことはなかったという研究結果が出ています。
※新NISAの投資で利益を出すには長期運用が前提になっています。
それでも不安があるという方はリルモンキー自身の新NISA実績を写真付きで公開しているので参考にしてください▼
フリマサイトで家の不要品を販売する
3つ目は「家の不要品を販売する」です。
パッと見、お金を使うことの恐怖に全然関わってなさそうに思えますが、けっこう効果があります。
なぜなら、自分にとって何が必要ないのかが分かり、そもそも買おうとも思わなくなるからです。
たとえば、皆さんが良く着る服は2~3着ほどでそれ意外はほとんど着ていなかったりしませんか?
こうした不要品を売っていくことで、
- 本当に自分に必要なもの意外がいらなくなる
- 部屋もスッキリするので、モノを増やしたくなくなる
- 売った分のお金が増える
などのメリットがあります。
リルモンキー自身もいらない服を売ったことで「服はあんまりいらないんだ」という考え方になり、そもそも服を買おうとも思わなくなりました。
買おうとも思わなくなることで、「お金を使うことへの恐怖」もなくなりますよね。
以下の手順で簡単にフリマサイトで販売することができます。
めちゃ簡単なので、是非やってみてください!
そもそもお金を使うのが怖いことにもメリットはある
「お金を使うのが怖い」という悩み自体が悪い考えだと思っていませんか?
この考え方自体はまったく悪いものではなくメリットがあり、むしろ良いことなのです。
具体的に以下の2つのメリットがあります。
- 当たり前にお金が貯まる
- 自由に生きやすくなる
1つずつ見ていきましょう。
当たり前にお金が貯まる
1つ目は「当たり前にお金が貯まる」です。
「お金を使うのが怖い」という感覚を持っていると、下手な買い物をしなくなります。
例えば
- 1年後には着なさそうな洋服を、一時の感情に流されて買う
- セールや限定に釣られて、ついつい買ってしまう
ということがなくなります。
買ってもあまり使わなかったり、「安いから」と言って必要ないものを買うとまったく生活の満足度も高まりまらず、お金を失うだけです。
このように無駄なものにお金を使わなくなるので、貯金スピードがかなり早くなりますね。
自由に生きやすくなる
2つ目は「自由に生きやすくなる」です。
「お金を使うのが怖い」の感覚を持っていると、そもそもの生活費が少なるので、少しのお金でも不満なく生きることが出来ます。
経済的自立がしやすいということですね。
もし将来、FIRE(生活の支出<不労所得の収入)を達成したいという方は「お金を使うのが怖い」という考え方をそのまま持っておいてください。
生活の支出が少ないと、その分FIREを達成しやすくなりますからね。
FIREを達成できると仕事の時間を減らすことができ、縛られることが減って自由に生きやすくなります。
オレも将来はFIREを達成したいと思っているぞ!
まとめ:お金を使うのが怖いは3つのことをやるだけで解決出来る
最後にここまでの内容をまとめます。「お金を使うのが怖い」の解決策は
- あらかじめ使う金額を決めておく
- 投資を始めてみる
- 家の不要品を販売する
の3つがあります。
とにかく「お金を使うのが怖い」という方は試してみてください。
「お金を使うのが怖い」ということはメリットもあります。あまり気負いせず、「自分は節約上手だ」と考えると気がラクになると思います。
では、また今度!